皆様のご参加をお待ちしております。
東日本大震災津波写真・ビデオ、田老復興資料展(田老公民館2階大会議室)10時~16時
提供展示、ビデオ
戦後史証言プロジェクト日本人は何をめざして来たのか第6回「三陸・田老」(2014.1.11)
公民館1階教養室
・語り継ぐ
13時00分~14時00分 紙芝居「つなみ」田畑
ヨシ さん
14時46分 地震発生時間(防浪堤) 黙祷
関連行事
・常運寺:4回忌法要 3月11日 15時00分~
・宮古市立図書館田老分室:3月7日~16日「津波を伝える記録と文学」
岩手大学地域防災研究センターは地域の防災力向上に寄与することを目的に、定期的に防災や震災からの復興をテーマに「地域防災フォーラム」を開催しております。
今回は、災害文化の一つとして人の自然認識を取り上げ、被災地田老・唐桑での活動や調査の発表・堀信行氏(環境地理学)の講演・討論により、災害という危機に対峙
する災害文化としての自然観の再構築を目指します。お誘いあわせのうえ、ご参加下さい。
2014/1/30木
会場:岩手大学復興祈念銀河ホール
時間:14:45 ~ 18:10
フォーラムプログラム
<第1部 発 表 被災地の調査・実践から> 14:45 -16:35
●「防災の町田老」の風景としての防潮堤と震災復興
大 棒 秀 一 (NPO 法人立ち上がるぞ!宮古市田老理事長、宮古市田老在住)
●「海」から見た神社の立地と防災
山 崎 憲 治 (元岩手大学教授)
●「 森は海の恋人」と震災復興
畠 山 信
(NPO 法人「森は海の恋人」副理事長、NPO 法人Peace Nature Lab 副理事長、気仙沼市唐桑西舞根在住)
<第2部 講 演> 16:45 -17:35
●「自然認識の多様性を考える~さんご礁地域からアフリカまで」
堀 信 行 (奈良大学教授、文化庁文化審議会専門委員)
<第3部 討 論> 17:35 -18:10
●災害と自然認識~復興を支える自然観の再構築を求めて
ディスカッサント:大 棒 秀 一・山 崎 憲 治
畠 山 信・堀 信 行
司会:山 崎 友 子 (岩手大学教授)
PDFファイル
3.11堤防での手つなぎの模様
「3,11の模様は翌日の新聞で各社取り上げて頂きました。
ありがとう御座いました。3月12日岩手日日新聞の記事です。」
PDFファイル
震災2周年を迎え、犠牲となられた方々の追悼と、津波の恐ろしさを後世に伝え、さらなる防災意識の高
揚を図り、一日も早いまちの復興への願いを込め、下記日時で追悼行事を企画しました。
皆様のご参加をお待ちしております。
3 月 8日(金)~10 日(日):3 月11 日(月)は公民館休館日につき10 日まで。
東日本大震災津波写真・ビデオ、田老復興資料展(田老公民館2 階大会議室)10 時~16 時
提供協力パネル
・東北建設協会が撮影した航空写真、被災前と被災後の小本、田老、宮古港、山田、吉里吉里、大槌の写
真をパネル展示する。(東京国際フォーラム展示写真の一部)
・盛岡観光コンベンション協会復興支援コーディネート事業が協力し、新橋駅前SL広場で行われた復興
物産展で展示した宮古市の津波直後とその後の写真の一部をパネル展示する。
3 月 9日(土)~10 日(日):
11 時00 分~15 時00 分 津波伝承・田老の民話・お茶等 公民館1 階教養室
3 月10 日(日)
10 時00 分~ 市街地避難所見回り(集合場所:田老公民館前)
3 月11 日(月)
3.11 メモリアルイベント
震災が発生した3月11日(月)に、犠牲者の方々を悼み、復興を誓うために防浪堤にて下記企画を開催します。
14 時46 分 地震発生時間(防浪堤) 黙祷
15 時00 分 常運寺 梅花講(防浪堤奉詠)
防浪提の上で追悼・復興「手つなぎ」
10 時00 分~14 時30 分 田老観光ホテルから撮影の津波ビデオ上映会(事前申し込み制)。
PDFファイル
主催/SAVE IWATE 〒020-0023盛岡市内丸3-46 019-654-3521
後援/NPO法人立ち上がるぞ!宮古市田老 〒027-0373 岩手県宮古市田老字向新田148 0193-87-5519
<開催日> 平成24年12月8日(土)
<会 場> 盛岡劇場 盛岡市松尾町3-1(019-622-2258)
◆集 合 ①グリーンピア アリーナ前/9:30
②樫内 サンオーエン前/9:45
◆公 演 13:00~16:00
◆宮古/田老着 19:00頃 ※到着時間は前後する場合がございます。
応募方法
電話予約で登録番号を取得のうえ、下記の応募用紙にご記入いただき、「NPO法人立ち上がるぞ!宮古田老」まで郵送または直接お届けください。
※定員(90名)となり次第、締め切らせていただきます。
NPO法人立ち上がるぞ!宮古市田老
☎0193-87-5519(9時~17時/土日祭日休)
〒027-0373 岩手県宮古市田老字向新田148
申込受付期間:10月29日(月)~11月30日(金)
※ご応募の際に伺う個人情報(お名前・住所・お電話番号)は本事業運営以外の目的では使用いたしません。
登 録 番 号 | 氏 名 | ||
性 別 | 男性 ・ 女性 | 電話番号 | |
住 所 | 〒 | ||
希望乗車場所 |
日 時 : 9月15日(土)
場 所 : グリーンピア三陸みやこ
催し物 : 田老まちづくり勉強会(講演・座談会)
放射線展
さんさ踊り
落語会
協賛イベント : 講演会「今こそ必要とされる人生設計」
マッサージ
讃岐うどん
・ 田老まちづくり勉強会(講演)(NPO立ち上がるぞ!宮古市田老)
開催時間:午後2時~4時
場 所 :グリーンピア三陸みやこ 潤鳳の間
講演 Ⅰ:「防浪提(防潮堤)」建設の歴史(40分)
日本防災士会 岩手県支部 事務局長 山崎 正幸 先生
講演 Ⅱ:「津波復興まちづくりの考え方」(40分)
東京理科大学工学部第一部電気工学科講師 須永 孝隆 先生
座談会 :三陸沿岸に生きる「津波にどう向き合うか」(30分)
・ブラウンシュヴァイク工科大学流体力学・沿岸技術部研究員
Dr.アグニェスカ・シュトルシンスカーコレイア 先生
・東京理科大学工学部第一部電気工学科講師 須永 孝隆 先生
・日本防災士会 岩手県支部 事務局長 山崎 正幸 先生
来場者先着順にドイツシュトルク(storck)社のお菓子のお土産あります。
・ 放射線展(岩手県放射線技師会沿岸支部)
開催時間:午前11時~午後4時
場 所 :グリーンピア三陸みやこ アリーナ駐車場(テント)
展示内容:放射線に関する相談、線量測定、パネル・放射線測定器展示、骨密度測定。
放射線量測定、測定希望食品等は予約制となっております。
・ さんさ踊り(公益財団法人岩手県予防医学協会 あおぎり会さんさ部)
開催時間:午前11時40分~
場 所 :グリーンピア三陸みやこ アリーナ駐車場
一緒にどうぞ
・落語会(桂 米朝一門)
開催日 :15日
時 間 : 12時30分~13時30分(60分)
場 所 : グリーンピア三陸みやこ 潤鳳の間
出演者 : 桂 よね吉、桂 二乗
協賛イベント
・ 講演会「今こそ必要とされる人生設計」
開催日 :15日
講演時間:10時00分~11時30分(90分)
場 所 :グリーンピア三陸みやこ 潤鳳の間
講 師 :上智大学講師 大坂 靖彦 先生
・ マッサージ(日本マッサージ連盟)
開催日 :15日、16日、17日
開催時間:10時~13時、15時~17時、(グランド集会場のみ19時まで。)
場 所 :15日 グリーンピア三陸みやこグランド集会場、テニスコート集会場。
16日 グリーンピア三陸みやこグランド集会場、樫内仮設住宅談話室。
17日 鍬ヶ崎「ODENSE」ドーム型仮設集会場。
(鍬ヶ崎会場は時間が10時~13時となります。)
・讃岐うどん(讃岐うどん連盟)
開催日 :15日、16日、17日
開催時間:午前11時30分~先着400食(無料)
場 所 :15日 グリーンピア三陸みやこ アリーナ駐車場
16日 グリーンピア三陸みやこ アリーナ駐車場
17日 鍬ヶ崎「ODENSE」ドーム型仮設集会場
主 催
団体名:NPO法人立ち上がるぞ!宮古市田老(NPO田老)
連絡先:宮古市田老字向新田148 グリーンピア三陸みやこ
電 話:0193-87-5519
後援 岩手県沿岸広域振興局、日本防災士会岩手県支部。
協賛 非営利株式会社ビッグエス・インターナショナル。日独交流振興協会。株式会社Raport Style。
有限会社たも屋。センカー西濃運輸株式会社。
2012年5月12日(土)午後4時~5時
グリーンピア三陸みやこ グランド仮設住宅 集会場
詳細チラシは活動計画・経過を参照ください。
主催 : 田老地区復興まちづくり協議会
>田老地区内外から、地区のまちづくりに参加する若手を募集します。
(会の趣旨に贅同する方なら議でも応募でき、参加資格や年齢制限はありません)
>田者の活性化や安全・安心まちづくりに関する勉強をしながら、
あなたの意見がまちづくりに活かせます。
【活動内審】
。田者の復興に関する計画づくりへの参画、民間によるまちづくり事業への参画
・活動頻度:平成24年5月から開始し、月2回・2時間程度の会合に参加
第1回協議会会議は5月26日(土)18:30~ 田老総合事務所3階会議室で行います。
【募集概要】
・応募締切:平成24年5月20日(日)
。応募方法:Eメール、FAX,TELでご連絡ください。
EメールアドレスtaroufukkoumemberOyahooocooip
FAX 0193-87-5529 、Ten勢帯 090-6542-6304
2012年4月29日(日)
グリーンピア三陸みやこ 特設会場、ウオーキングコース他
主催 : NHKハートネットTV&名医Q 特別企画
震災1周年を迎え、犠牲者のご冥福を祈るととものに、津波の恐ろしさを後世に伝え、さらなる防災意識の高揚を図り、一日も早いまちの復興を祈念して下記日時で行事を企画しております。
皆様のご参加をお待ちしております。
3月 3日(土)~11日(日)10時~16時
津波パネル・ビデオ展、田老復興資料展(田老公民館2階大会議室)
3月10日(土)
田老田老復興まちづくり勉強会(グリーンピア三陸みやこ明神の間)
進 行 梶山 永江
14時00分~15時00分 講演会
1.田老漁協の復興計画 ―田老の復興を考える―
演者 小林 昭栄 氏(田老町漁業協同組合長)
2.田老の価値を上げるために産業化を考える
演者 皆野川 博昭 氏(株式会社 フジカーズジャパン 会長)
15時05分~15時10分 寄付金授与式 インディアナ州(日米協会)様
Zumbathon for Tsunami Taro実行委員会 様
15時10分~15時25分 随想 Mindy Linn
ミンディー・リンさん(旧姓マイヤーズ)米国インディアナ州
1991年~1993年田老にて英語指導助手
元テレビ岩手製作ディレクター
15時25分~16時30分 シンポジュウム
住み続けたい田老を考える
シンポジスト 松本 一真 氏(田老第一中学校)
加藤 まみ 氏(田老第一中学校)
山崎 将洋 氏(宮古北高校)
佐々木郁香 氏(宮古北高校)
牧野 利帆 氏(宮古北高校)
吉水 裕信 氏(田老町漁業協同組合青年部長)
佐藤 力 氏(しあわせ乳業)
3月11日(日)
3.11メモリアルイベント
9時30分 避難所見回り
14時46分 地震発生時間(防浪堤) 黙祷
15時00分 常運寺 梅花講(防浪堤高詠)
神戸市役所1.17のつどい寄付金贈呈
防浪提の上で遠野まごころネット企画の世界中で手つなぎイベント参加
8時00分~16時00分 仮設住宅より総合事務所前までシャトルバス運行(下記運行時間)
10時00分~14時30分 田老観光ホテル内覧会(事前申し込み制)
11時00分~14時30分 公民館休憩所開(伝承・お茶等)
3月11日法要・黙祷・メモリアル(手つなぎ)シャトルバス運行時間
Ⅰ.グリーンピア仮設 ・ 総合事務所前出 発 時 間 | ||||
停 留 所 | 出 発 時 間 | |||
グリーンピア体育館前発 | 8:00 | 10:00 | 12:00 | 14:00 |
道の駅(防災センター前) | 8:15 | 10:15 | 12:15 | 14:15 |
ローソン横のバス停横 | 8:18 | 10:18 | 12:18 | 14:18 |
総合事務所前着 | 8:20 | 10:20 | 12:20 | 14:20 |
総合事務所前発 | 10:40 | 12:40 | 15:30 | 16:30 |
ローソン横のバス停横 | 10:41 | 12:41 | 15:31 | 16:31 |
道の駅(防災センター前) | 10:44 | 12:44 | 15:34 | 16:34 |
グリーンピア体育館前着 | 10:50 | 12:50 | 15:40 | 16:40 |
Ⅱ.樫内仮設 ・ 総合事務所前 | ||||
停 留 所 | 出 発 時 間 | |||
樫内福祉施設ワークステーション看板前発 | 8:00 | 10:00 | 12:00 | 14:00 |
田老駅前 | 8:15 | 10:15 | 12:15 | 14:15 |
総合事務所前着 | 8:20 | 10:20 | 12:20 | 14:20 |
総合事務所前発 | 10:40 | 12:40 | 15:30 | 16:30 |
田老駅前 | 10:45 | 12:45 | 15:35 | 16:35 |
樫内福祉施設ワークステーション看板前着 | 10:50 | 12:50 | 15:40 | 16:40 |
問い合わせ先:NPO法人立ち上がるぞ!宮古市田老事務局 電話0193-87-5519 FAX 0192-87-5529
日騰:2012年2月11日(土)13時30分~15時30分
いよいよ田老復興計画の検討も正念場にきています。
皆さん一人一人が田老の将来や復興計画についてお考えのことと思います。今回の
発表会はこれまでの勉強会とは違つた。市民の皆様に田老復興まちづくりに対する
「夢・うそ八百Jを発表して頂き、後世に語り継ぎ検証したいと考え開催を企画しました。
田老の歴史の1ページにあなたの津波復興「夢J計画を発表して見ませんか。
多くの方々の参加申し込みをお待ちしています。
場 所 : グリーンピア三陸みやこ 明神の間
主 催 : NPO法人立ち上がるぞ!宮古市田老 (NPO田老)
発表・問い合わせ先:NPO法人立ち上がるぞ!宮古市田老事務局
電 話:090-7002-0915
どなたでも参加いただけます
1.日時:2012年1月3日、10時~
2.場所:グリーンピア三陸みやこ「明神の間」
3.催し物:書き初め・餅つき・凧揚げ・はねつき・づぐり他
4.主催:グリーンピア三陸みやこ、NPO立ち上がるぞ!宮古市田老(NPO田老)
5.後援:常運寺
6.書き初め用具は、各自準備ください。
7.餅つく方、こねる方、書き初め・づぐり指導する方、募集しています。
8.連絡先、NPO事務局(090-4313-5114)梶山まで
日時:2011年12月4日(日)13時30分~15時30分
いよいよ田老復興計画の検討も正念場にきています。
皆さん一人一人が田老の将来や復興計画について多くの課題や問題点をお持ちのことと思います。今回の勉強会はこれまでの講演会ではなく、車座になって本音で言いたいことを語り合い、問題意識や情報を共有化する場として開催企画しました。
多くの方々の参加をお待ちしています。
場 所 : グリーンピア三陸みやこ体育館横 集会場
講 師 : 防災危機管理ジャーナリスト 渡辺 実 氏
主 催 : NPO法人 立ち上がるぞ!宮古市田老(NPO田老)
問い合わせ先:NPO法人立ち上がるぞ!宮古市田老 事務局
電話:090-7002-0915
どなたでもご来場いただけます。
日時:2011年11月12日(土)
時間:14時~16時
場所:グリーンピア三陸みやこ1階 鳳凰の間
講師:奥尻町復興まで
奥尻町前町長 和田 良司 氏
田老漁村復興の提案 (株)熊谷計画研究所 熊谷 一栄 氏
主催:NPO法人 立ち上がるぞ!宮古市田老
参加費:無料
以上です。
奥尻町前町長和田さんは平成5年の北海道南西沖地震で来襲した津波で甚大な被害を受けた北海道奥尻町の最前線で復興にあたった方で、田老の復興にあたりタイムリーな講師だと思っています。講演のあとに田老復興について意見交換したいと思っていますので皆さん是非足を運んでください。お待ちしております。
場 所 : グリンピア三陸みやこグランド横 集会場
提案者 : 奥尻のまちづくりに携わり田老復興計画構想イメージを発表した
株式会社熊谷計画研究所代表取締役所長 熊谷 一栄 氏
同上取締役研究部長 但馬 英知 氏
漁村地域計画・漁業生産工学・産業保健人間工学研究者
北海道大学水産学部准教授 山下 成治 先生
主 催 : NPO法人立ち上がるぞ!宮古市田老 設立準備室
問い合わせ : NPO法人立ち上がるぞ!宮古市田老 設立事務局
電話 : 090-7002-0915
ー 被災者主体の復興への道筋 ー
講 師 : 室﨑 益輝(むろさき よしてる)先生
関西学院大学災害復興制度研究所・所長
日 時 : 2011年9月25日(日)14時30分~16時30分
会 場 : グリンピア三陸みやこ 1階 明神の間
主 催 : NPO法人立ち上がるぞ!宮古市田老 設立準備室
後 援 : 岩手県沿岸広域振興局
参加費 : 無料
問い合わせ : NPO法人立ち上がるぞ!宮古市田老 設立事務局
電 話 : 090-7002-0915
3月11日の東日本大震災によって、発生した大津波によって多くの尊い命が失われ生活のための基盤が脅かされています。これからは被災した地域をどう復旧・復興していくかが大きな課題です。
NPO法人立ち上がるぞ!宮古市田老(設立準備室)では、復興にあたって被災した方々が主体となるべきであるとの考えに立ち、支援の道筋を模索しています。
そこで、阪神・淡路大震災、中越地震などの復興に携わってこられた関西学院大学災害復興制度研究所・所長の室﨑益輝先生をお招きし、被災者主体の復興を実現するにはどうしたらよいのか、私たちが何をすべきかを共に考えます。
伊澤 岬 先生
日本大学理工学部社会交通工学科デザイン研究室・教授
日 時 : 2011年 9月19日(月)18時30分~20時00分
会 場 : グリンピア三陸みやこ 1階 明神の間
主 催 : NPO法人立ち上がるぞ!宮古市田老設立準備室
後 援 : 岩手県沿岸広域振興局
参加費 : 無料
問い合わせ : NPO法人立ち上がるぞ!宮古市田老 設立事務局
電話 : 090-7002-0915
東日本大震災発生から5カ月を迎えた11日。追悼の念と復興への願いが込められた夢灯(あか)りが宮古市田老地区の夕闇を照らした。防潮堤などに並べられた2300個以上。「今でも家族が帰ってくるような気がする」。住民はゆらゆらと揺れる明かりに失われた命を重ね合わせ、必死に歩みを進めてきた5カ月間を振り返りながら見入った。
津波で死者・行方不明者約200人を出した田老地区。阪神大震災を乗り越えた神戸市の公園に設置されているガス灯「希望の灯り」の火が届けられ、午後6時、種火として被災者やボランティアたちが一斉に夢灯りに火をともした。
常運寺、道路、そして高さ10メートルの巨大防潮堤上部約1キロに連なるように鎮魂の明かりが浮かんだ。
2011/08/11 (岩手日報)